性への目覚めは人それぞれの様だ。本作に登場する女子校生たちの、自慰行為を初めて行った時の話を聞いていると面白い。 彼女たちは無人カメラの前で、性への目覚めを語り、そして普段の性生活（オナニー）についての話を聞かせてくれる。そして自分がいつもやっている様にオナニーを始める。やはりどの子も下半身が中心である。実際、ＡＶ的なオナニー以外で、胸を触るのは極稀な様だ。プライベートの自慰行為となると大体どの子もクリトリス中心となるみたいだ。 自分の一番敏感な所を最初はゆっくりと触り始め、徐々に本気モードに入っていく女子校生達。そう、オナニーとは自慰と呼ばれるとおり、自分を慰め、そして慈しみ快楽を得て、精神的満足を得る行為だ。その為には誰かがいては己の世界に没頭しにくいものだ。だからこその自画撮りなのである。だからこその無人カメラなのである。最初こそカメラは設置するが、後は彼女たち任せなのだ。だから女子校生達は自分たちの世界に入る事ができる。彼女たちは徐々にだが確実に心から快楽を求め始める。指が本気度を増し、腰がくねくねと艶かしく動く。やがて女子校生は達する、身体がビクビク震え、恍惚の表情を浮かべる。頬に赤みがさし、上気しているのが解る。最初は小さな「イキ」である。次に体勢を変え無人カメラに魅せてくれる。ゆっくりと絶頂に向かい、そしてまた「イク」のである。そして再度集中し、快楽を逃さず自分のモノにしようと貪欲にそして悩ましく腰をヒクつかせ、最後の絶頂へと向かう。尻の肉が痙攣し、悲鳴にも似た声を上げ、「おしっこ出ちゃうっ！」と言いながら大きな快楽を得る。ビクンビクンしながら、シュシューッと尿を漏らしてしまう女子校生の恥じらいの表情の中に、悦楽が浮かび上がる。７名。